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メンバーが揃わないため参加できなかったSTCに今年初参戦。
鳴海氏をタクティシャンに迎え、メンバーも久しぶりに全員が顔を揃えた。
以前からみると参加艇が少なくなり、全クラスあわせて３０艇とは淋しいかぎりである。。
風向210゜風速5〜6ノット 1.6マイルの上下ソーセージコース。
11:00 下エンドよりスタート。1上マークをIMS-Bクラスではサエラに続き２番目に回航。2上マークはなんとサエラを押さえ回航する。やったぞ！
2下マークもサエラに先行して回航する。最後のレグを確実にカバーすれば久々の・・・・・。
しかし、後ろからサエラがジリジリと迫ってくる。微風の走りは艇の性能の差が表われ、上り角度・スピードともまったく歯がたたない。結局フィ二ッシュは３分近く差をつけられてしまった。ただし、今日はメンバーも全員揃い、抜きつ抜かれずの楽しいレースであった。本日のメンバー
三宅・釜田・関矢・田谷･常見・大川・豊田&鳴海IMS-B
１位サエラ ２位ジュルビアン ３位アズサ
総合順位
１位カラス ２位ビックアップル ３位マウプティ
４位カリフォルニアドリーマー ５位サエラ ６位シャークJ ７位ラビアンローズ
８位ジュルビアン ９位デイドリーム １０位風神
フレンドシップレガッタは毎年葉山マリーナヨットクラブと逗子マリーナヨットクラブの合同で行われ今回で７回目になる。レースコミッティは葉山、パーティーば逗子で行われた。コースは上下ソーセージ（1.3マイル×5レグ）。クラスはＣＲ−Ａ・CR-B・レーサーの３クラスでエントリーの３９艇中、われわれのレーサークラスには７艇参加。
小雨のなか10:40全艇一斉スタート。風向30゜〜0゜風速5〜６ノット。本部船よりに集中している。ラインは下有利で風が左へふれているので左海面をねらいエンドよりからフルスピードでジャストスタート。スタート後風が60゜に振れ本部船よりスタートした艇に先行される。
上マークはADONISがトップ回航。風が振れたため上マークはジャイブセット。今日は４人のため人手が足らないがなんとかスピンアップする。下マークまではポートのスピンランであったが、風が前にまわりスピンダウン。下マークに行く間に先行艇を数艇抜く。
２回目の上マークまではスターボーの一本コースかと思われたが、風が落ち振れ出す。これを上手く利用しここで先行していたシンデレラＥＸＰ等を抜く。
２上マークもＡＤＯＮＩＳがトップ回航。ジャイブセットと思ったが、人手不足のためギアをまわす余裕がなくベアウェイセットでスピンアップ。即ジャイブするが、ジャイブセットで廻ったシンデレラＥＸＰ、デイドリーム等に先行されてしまった。
いったんシンデレラＥＸＰに追いつくが、またしても風か落ちてしまう。スピンを必死にトリムするが何とこんどは320゜からブローがはいってきて沖にいたサエラ、シンデレラＥＸＰが走りだし先行されてしまう。下マークはなんとかデイドリームに先行し回航する。最終レグはポートのクローズ。フィニッシュの手前でＣＲ−Ａのサキガケを押さえ4着で12:42フィニッシュ。
今年は逗子マリーナからは総勢７艇の参加しかなく、全てにおいて葉山軍団に圧倒されたレースであった。本日のメンバー
釜田、田谷、常見、大川レーサークラス
１位ＡＤＯＮＩＳ ２位シンデレラＥＸＰ ３位サエラ
４位ジュルビアン ５位ティブロン ６位デイドリーム、７位アルシオン
ＧＷデイクルーズ(5/2〜3)
今年の連休は例年とは違い、日頃なかなかできない家族サービスを行った。オーナーのお孫さんやクルーの家族を乗せ、５月２日は午前中江ノ島往復、午後はミドルボートのレース観戦をしに行った。５月３日は朝買ったばかりの「けんけん」をいきなりタコツボにひっかけてしまい楽しみにしていたトローリングができなくなり子供達はガッカリ。佐島沖ではミドルボートのオープンクラスのレースが行われており、Gnetがダントツでいい走りをしていた。南の心地よい風にスピンを揚げ帰路逗子マリーナへと向かう。両日とも南風4〜5mで波もなくファミリークルーズには最適のコンディションでした。
昨年までは我々を含め逗子マリーナからミドルボート選手権へ6〜７艇参加していたのが、今年はサエラチーム１艇のみのせいか、ハーバーはいつものGWとは違い静かであった。
