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ZMYCクラブレース(6/13)

恒例のハンディキャップによる時間差スタートの烏帽子回航レース(16マイル)。
風向200゜ 風速18ノット 我々ジュルビアンは10:40スタート。
今日のメンバーは3人。だが、今月末に行われる初島ダブルハンドレースの練習を兼ね、釜田・田谷のダブルハンドで望む。
フルメンバーであれぱフルセイルであるが、3人のためハーフリーフのメインにNO3でポートのリーチングで烏帽子岩を目指す。8ノットとまずまずの走りである。南風のため波があり大網が見にくいが、江ノ島沖、烏帽子手前の網をなんとかクリアーし、11:35烏帽子回航。本来であれば、ジャイブで廻るところをダブルハンドのため安全を考慮しタックで廻る。
復路はスタボーのリーチングでブローもときどき20ノットオーバーとなり8.5ノットで快調に滑る。我々より10分後にスタートしたサエラ、20分後にスタートしたティブロンが好い走りで迫ってくるがなんとか抜かれずに12:23 フィ二ィッシュ。

本日のメンバー
釜田・田谷のダブルハンド&常見

1位ティブロン 2位サエラ 3位ジュルビアン
4位デイドリーム 5位あほうどり 6位南風 7位アルシオン

 STC参戦(6/6)

STC参加のため9時30分出港。機走で10:15佐島沖レース海面に到着。
風向190゜ 風速6〜8ノット 1.6マイルの上下ソーセージコース
11:00 エンドマークよりからフルスピードのジャストスタート。ニンジャに続きタックしポートへ返す。スタボーのサエラの前を横切り幸先よしと思いきや、第1上マークはサエラに先行されるが、センチュリーファーストを押さえつつ回航しスピンアップする。風が弱いのでブロー帯を探しダウンウインドタッキングで下マークを目指す。
第1下マークへのアプローチはスタボータックのため、アーリーポートでスピンを下ろしジャイブし回航する。第1下もセンチュリーファーストに先行し回航。われわれは右海面にいくも、センチュリーファーストは回航後タックし左海面へ。ところが、第2上では左海面へ行ったセンチュリーファーストに先行されてしまう。風速が9〜11ノットにあがってきたのでスピンラン中にジェノアをライトからミディアムに交換する。
最後のレグは下のクラスであるシャークJを押さえながら13:01フィ二ッシュ。

今日は5人のわりにクルーワークは特に大きなミスもなくマーク回航等もスムーズにいった。
しかし、第1下回航後センチュリーファーストがタックし左海面へ行ったときわれわれもタックをして押さえにいくべきであったと反省。
サエラやセンチュリーファーストとの艇の性能の差もさることなから、微風の上りの走りが悪いのは、マストのチューニングやセールトリムなど走りの練習不足もあり、今後の課題としたい。

本日のメンバー
釜田・関矢・田谷・常見・大川

IMS-B
1位サエラ 2位センチュリーファースト 3位ジュルビアン 

総合順位(参加艇26艇)
1位カリフォルニアドリーマー 2位ニンジャ 3位マウプティ
 4位サエラ 5位ビックアップル 6位センチュリーファースト 7位リバティ
 8位ジュルビアン 9位シャークJ 10位デイドリーム