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ジャパンカップが終わった翌週のためか参加艇が２２艇と少ない。
通常通り１１時スタート。風向60゜ 上下１．７マイルのソーセージコース。風速11〜１４ノットと絶好のコンディションである。
参加艇が少ないのでいつもよりスタートラインが短い。右海面有利と判断しコミッティ側からスタート。上にいたシャークJ、リバティに続きタックし右海面へ。
サエラとのファーストミートはスターボーで前を切る。風のシフトにあわせタック。サエラとのセカンドミートもポートで前を切りタックしルーズカバー。上マークのレイライン手前でタックを返したサエラと再びミート。リーバウタックで押さえる。
Bクラスの一上は右海面に突っ込んだナポレオンがトップで、ジュルビアン、サエラの順で回航。サエラが即ジャイブ。我々もサエラに遅れまいとジャイブする。ナポレオンはそのまま右海面へ。このレグでナポレオンは抜いたが、下マーク手前でサエラにオーバーラップされインを取られる。
下マーク回航時、スピンハリヤードがストッパーのところでキンクしスピンドロップを失敗してしまいサエラに先行されてしまう。
次のレグではスピンセット時にトッピングリフトを飛ばしてしまい、スピンアップに手間取る。
その後順位は変わらず１２時３７分フニッシュ。
今日は練習不足のためミスが重なってしまった。
最近上りの走りが悪かったので、メインセールをリカットしマストのチューニング（プリベンドが大きかったのでマストステップを前にした）の成果を試すことができ、以前に比べ走りが良くなった。
本日のメンバー
三宅・釜田・関矢・田谷・常見・大川・藤浦本日の成績
Bクラス
１位サエラ ２位ジュルビアン ３位ナポレオン
総 合
１位マウプティ ２位シャークJ ３位サエラ ４位ジュルビアン ５位スターボードJr
今月のクラブレースのコミッティは、我々ジュルビアンチームが担当。
当初レースコースを逗子マリーナ港外→小網代浮標回航→逗子マリーナ港外フィニッシュの予定で準備をしていたが、前日のミーティングで参加艇が５艇と少ないため、高橋会長よりコミッティのジュルビアンも参加し、三崎フィニッシュでフニッシュ後マグロを食べに行くことにしてはどうかということになり、逗子マリーナ港外の第二航路ブイを各艇指定された時刻（時間差スタート）にスタートし、三崎沖釜根浮標フニッシュというコースに変更する。
スタートの順番は、９時３０分ゼファーを最初に、９時４５分光、１０時ジュルビアン、１０時５分アルシオン、最後は１０時１０分にティブロンとデイドリーム。光はダブルハンドでの参加である。
風向35゜〜50゜、風速14〜１６ノットのアビームのスピンランで、ボートスピード８〜９ノットと絶好のセーリングコンディション。途中インカレとジャパンカップのレース海面を横切りレースを観戦しながら三崎を目指し、１１時２０分には全艇三崎港に入港する。
順風の一本コースで各艇スピードの差がなく、後発艇は先行艇に追いつけず、順位はスタート順となる。
三崎入港後、参加者約４０名が「さくら屋」という鮪屋さんでレースの表彰を行い、まぐろ料理を味わう。天気にも恵まれ楽しいレース＆デイクルーズとなった。
今回初めての試みのため、スタートの時間差の間隔、フィニッシュの位置、また鮪屋は休日混み合う為待ち時間が長いなどいくつかの問題があったので次回の反省点としたい。
本日のメンバー
釜田・関矢・田谷・常見・大川レース結果
１位ゼファー ２位 光 ３位ジュルビアン
[99年1〜3月] [99年4月] [99年５月][99年６月] [ダブルハンドレース] [99年７月] [99年8月][99年9月]
