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今年から三崎方面の参加艇を考慮し海面が逗子沖から長者ヶ崎沖へ変更された。
IMS１１艇 ORCクラブ１５艇 計２６艇でジュルビアンはORCクラブで参加。クラスはDクラスとなり６艇。
毎年強風のレースとなる逗子レガッタであるが、今年も初日、２日目と南西の強風に見舞われた。最終日は微風となり結局２レースのみ成立で終了した。
特に２日目は４０ノットを超えた海況の波とうねりのなかレース艇のみならず運営をされた逗子マリーナヨットクラブの方々、本当にご苦労さまでした。
今回ジュルビアンチームは女子マッチレースランキングトップの佐野曜選手をタクティシャンに迎えレースに臨んだ。
３月２１日(初日)
第１レース 南西の風 １６から１７ノット 上下ソーセージコース４ﾚグ
下一のジャストスタートするも風が吹きあがり３０ノット弱となったため？２上のマークを回る前でノーレースになってしまった。
第２レース 中止。
３月２３日(２日目)
第３レース ２８マイルのショートディスタンス
コースは長者ヶ崎→平塚沖→南西ブイ→長者ヶ崎で１０時スタート。スタート時はヘロヘロの無風状態。昼すぎに南からのパフが入りなんとか平塚沖ブイを回航することができた。
１４時過ぎ西からブローと思いきや一気に風速が３０ノットオーバーとなりジブをNO3へ交換。同じDクラスの４０フィートのザザワに上から抜かれる。吹くとやはり大きい艇は早い。
下にいるシャークJはトライスルをあげている。アキヅキはシーボニアへバウをむけリタイア。
安全第一にメインをダウンしトライスルを揚げる。エブタイドもトライスルへ交換。
ブローも４０ノットを超えるが艇は安定しており、南西沖ブイも問題なくジャイブて回航。
ボートスピードは１０ノット前後であるが風が３０ノットを時々下回るようになり、メインに替えるかどうか悩んだがトラブルを避け、また後ろにいるエブタイドもトライスルのままなのでそのままセーリングしフニッシュする。
実はこのあと急に北の強風にかわり逗子マリーナまで真上りとなってしまい全身びしょぬれで帰港する。＜第３レース結果＞
１位 ザワワ ２位ジュルビアン ３位エブタイド ４位牛若丸
アキヅキ・先鋒はリタイア３月２４日(３日目)
第４レース 北東８ノット 上下ソーセージコース６レグ風が右へシフトしており除々に落ちはじめる。トップ回航はエブタイド。
風が右に振れ２ﾚグ目はポートロングのスビンラン。
４ﾚグ目の下回航時にエブタイドに追いつき、５ﾚグ目では先行するも上マークでは先にいかれてしまう。このレグでザワワにも先行される。
最終レグはリーチングの一本コースとなってしまいアキヅキ、ザワワ、エブタイドに続きフニッシュ。
＜第４レース結果＞
１位アキヅキ ２位ザワワ ３位エブタイド ４位ジュルビアン
５位牛若丸 ６位先鋒第５レース 中止
レースメンバー
釜田・関矢・田谷・常見・大川・藤浦・高橋・山本・有山・佐野レース結果
Dクラス１位ザワワ ２位ジュルビアン ３位エブタイド ４位アキヅキ ５位牛若丸
６位先鋒
IMS Aクラス １位ゼネット ２位カラス ３位ティブロン
Bクラス １位ラハイナ ２位サエラ ３位センチュリファースト
ORCクラブ Cクラス １位オーシャンボーイ ２位デイドリーム ３位ラッキーレディー
Eクラス １位ガイア ２位ワーレイ ３位チャ−ボーイ
スプリングレガッタ２位 (3/10) 葉山マリーナヨットクラブレース参戦
昨日桜の開花宣言もありも一気に春本番となり、朝から南西風が吹いている。
参加艇１８艇。1レース目は上下ソーセージ4ﾚグ。スタート時の風速は12から14ノット。
１上はシャラク、アドニスに続き３番回航。
その後風が吹きあがり２０ノットオーバーとなった最終ﾚグはスピンのジャイブも決まり３着４位。
第２レース開始までの待ち時間に風がどんどん強くなり２２から２５ノット。逗子のレースだと中止してしまうのに、葉山の面々はメインにリーフを入れ次のレースの準備をしているではないか。
２レース目は上下ソーセージ5ﾚグ。アウター寄りからシャラクの下よりスタート。
１上は、またしてもシャラク、アドニスに続き３番回航。スピンをあげカットぶ。ジャイブ時ランナーを引っかけ失敗しブローチング。スピンを回収してなんとか船を立直す。先行していたシャラクがリタイア。トラブルか。
４ﾚグ目のフリーはスピンをあげず無理せず走る。風速も時折３０ノットを超える。この下でフニッシュかとおもいきやなんとコミッティが動きだしコース短縮などなく最後の上りへ。アドニスに追いつくがかなわず、４１秒差の２着２位。
本日最大風速３４ノット。最大ボートスピード１３ノット。ディスマストした艇もありハードな一日であった。
総合でも２位となり、来週からの逗子レガッタにむけ良い結果となった。
本日のメンバー
釜田・関矢・田谷・大川・藤浦・高橋・山本・有山
今日は逗子レガッタの面子が揃うので練習するため９時４５分ドックアウト。
セーリングを行うが、風は２〜３ノットしかないのに波とうねりがあり最悪のコンディション。
風がないため機走しようとエンジンを掛けるが、またしてもスタータが回らない。予報では午後から吹いてくるとのことなので、無理せず練習を中止しセーリングで１１時３０分早めの帰港。
午後は宴会モードで作戦会議と艇の整備を行う。本日のメンバー
釜田・田谷・常見・大川・藤浦・高橋・山本・佐野
葉山のクラブレースに、今回もシャラク、オーシャンボーイ、サエラに諸磯からなんとトレーサーまで来て総勢26艇。
1レース目上下４ﾚグ。ジャストスタートをするもゼネリコ。再スタートもまずまずでアドニス・サエラ・オーシャンボーイなどに続き上マークを回航。２上まではシャラクに先行する。４レグ目は風が落ち沖よりのブローをつかんだシンデレラエキスプレスとチャ−ボーイに先行され着順７位。
２レース目は上下５ﾚグ。風がどんどん落ちシフティな展開となり結局１０着。
今日は最初北東の16〜17ノットの風で久しぶりにジブはNO3をセットしたが、どんどん落ちていきヘビー→ミディアム→ライトとすべてのセールを使用することとなった。
微風の葉山沖はシフティな風をいかに掴むかがポイントで難しい。
エンジンのスタータースイッチが調子悪く帰路エンジンがかからずサエラに曳航してもらいありがとうございました。本日のメンバー
三宅・釜田・田谷・常見・大川・藤浦・高橋
曇り空の寒い日にもかかわらず、久しぶりにオーナーも含めほぼ全員のメンバーが集まる。
１０時にドックアウトし、逗子マリーナ航路ブイを上マークに、風下のたこつぼ下マークに見たて９レグほどグルグルまわり１３時帰港。
北の風 風速１４〜１６ノット。本日のメンバー
三宅・釜田・関矢・田谷・常見・大川・藤浦・高橋・山本
天気予報では朝方雨であるが昼前から上がる予報であったので、９時３０分過ぎに集合。
バッテリー交換、エンジンの配水管の補修、など整備を行う。昼前から予報どおり晴れてきたが南の強風が吹出し昼食後解散。本日のメンバー
三宅・釜田・常見・大川・藤浦・山本
午前中逗子マリーナ入港ブイを使いタック・ジャイブ・スピンのアップダウンの練習を行う。午後は葉山沖でマークを打ち練習しているスターボードジュニアの練習に参加させてもらう。
本日のメンバー
釜田・田谷・常見・大川・藤浦・高橋・山本
葉山マリーナヨットクラブニューイヤーズレガッタ参戦葉山のクラブレースのレース日程をみると年明け早々クラブレース(上下２レース)があるではないか。
最近参加するレースが少なくなりウズウズしていた我々は、外来艇の参加もOKなので早速エントリーする。
１１時前スタート海面に行くと、シャラクにオーシャンボーイ、久しぶりに見るサモアなどの外来艇５艇を含めなんと総勢３０艇のビックフリート。
正月から吹き荒れていた風が落ち、富士山や伊豆半島から大島まで見渡せる絶好の風待ち日和?となる。
１２時過ぎやっと南西から吹き出し１レース目スタート。上下４レグで５着５位。２レース目は風がヘロヘロになりコース短縮で上下２レグとなり13着17位、トータル１２位で２００２年初セーリングを無事終了した。
本日のメンバー
三宅・釜田・田谷・常見・大川・藤浦・高橋・山本
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